嵐 ラスト紅白で全力パフォ「嵐が去った後に虹の架かった橋が架かりますように」

 嵐が12月31日、東京ドームで活動休止前のラストコンサート「This is 嵐 LIVE」を開催。ヒット曲「Love so sweet」など28曲を披露し、区切りのステージを終えた。リーダーの大野智(40)は芸能活動を休止し、櫻井翔(38)、二宮和也(37)、相葉雅紀(38)、松本潤(37)はそれぞれソロ活動を開始する。ステージでは演出担当・松本がこだわり抜いた企画がめじろ押し。途中にはドームから中継でNHK紅白歌合戦にも出演するなど、世界中に最高の一夜を存分に届けた。

 リミットまで残り2時間-。後半8番手で紅白歌合戦に出場した嵐は無観客配信ライブの会場から中継で登場。総合司会の内村光良(56)に惜しまれながら、ラスト紅白で全力パフォーマンスを届けた。

 嵐は2009年から12年連続出場。内村は「助けられました。本当にありがとう。毎年すごく楽しかったです」とねぎらった上で「そんな嵐のみんなが明るい未来に希望を込めて歌います」と曲紹介した。

 5人はおそろいのブルーのジャケット姿。最後が刻々と迫る中、松本が「嵐が去った後に虹の架かった橋が架かりますように。明けない夜はないと信じている」とメッセージし、マイクに歌声を乗せた。

 客席にペンライトがともるステージで「カイト」「君のうた」「Happiness」の全3曲を歌唱。紅白の舞台でも“功績”を刻んだ嵐へ内村が「嵐のみんな!本当にありがとうございました!5人がそろった姿を待っているから!」と“復活”を待ちわびると、メンバーはみな笑顔でうなずいていた。

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