内村光良が忘れられない紅白の光景…欅坂が歌唱後に倒れた17年「すごいプロ根性」

 今年の「第71回 NHK紅白歌合戦」総合司会を務める内村光良が25日、NHK「あさイチ」に生出演。17年の紅白で欅坂46と共演したシーンを「あの光景は一生忘れない」と振り返った。

 番組では内村とともに過去の紅白を振り返ったが、その中で、博多華丸が「欅坂、当時の。踊ってたじゃないですか。動きがキレがあるから…」と17年の紅白の思い出のシーンを告白。

 この時、内村は欅坂とともに「不協和音」を踊ったが、歌唱終了後、平手友梨奈を含めた複数メンバーが過呼吸のような症状になり倒れてしまうアクシデントがあった。

 すると内村は「あの光景は一生忘れない」としみじみ。「本番の10分前ぐらいに、(スタッフから)何人かが出られないかもって言われて、本番30秒前、明かりがついていない暗いステージでスタンバイしてたら、平手さんとかがやってきて。スタッフさんが止めてる、止めといた方がいいと」と、ギリギリまでスタッフが出場を止めていたという。

 だがメンバーは「絶対に出ます」と言い切り「すごいプロ根性。それが本番30秒前。スタッフさんが諦めてはけていったら、メンバーがみんな平手さんの背中に手を当てて『大丈夫』と…」と励ましていたという。

 内村は「そんな中、1人でおっさんが立ってて。あわてて背中を押さえたのが30秒前。あの光景は本当に忘れられないです」「なんとかもってくれと思っていました」としみじみ振り返っていた。

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