「科捜研の女」映画化 放送開始21年でついに 沢口「20年間の集大成」

 女優の沢口靖子(55)が主演するテレビ朝日系ドラマ「科捜研の女」が、初めて映画化されることが17日、発表された。「科捜研の女 -劇場版-」と題し、来年公開。この日放送されたドラマのシーズン20最終回で明かされた。

 99年にスタートし、沢口演じる京都府警科学捜査研究所の法医研究員・榊マリコが難事件に挑む人気シリーズ。ドラマ放送開始20周年とテレ朝の開局60周年の節目が重なった昨年には、4月から異例の1年間ロングラン放送を行うなど挑戦を続けてきた同作が、新たなフィールドに進出する。

 シリーズ「最強の敵」と対峙(たいじ)することになるマリコ役の沢口は「いつもの『科捜研の女』が映画ならではのスケールで描かれながら、いい形で化学反応を起こし、ダイナミックな作品となります。20年間の集大成として取り組んだ自信作です!」と燃えている。

 マリコの相棒となる京都府警捜査一課の刑事・土門薫役役を演じる内藤剛志は「テレビシリーズ20年の中で起こりえなかったような、とんでもない目に『マリコ』が遭います!そして皆さんが必ず驚く仕掛けがあります!」と期待させた。

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