多人数会食の菅首相に5時夢で苦言続出 ふかわ「危機意識があまりにも希薄じゃないか」

 医師でタレントのおおたわ史絵、女優の美保純、タレントのふかわりょうが16日、TOKYO MXの生番組「5時に夢中!」で、Go Toトラベルの一斉停止を決めた14日夜の多人数会食が明らかになった菅義偉首相に苦言を呈した。

 おおたわは「タイミング的にはビックリ」とあきれ、「マスクを外して30分以上っていうのは、医学的には濃厚接触っていうのは、そこを基準にしているので」と説明。

 「万が一どうしても顔を出さないといけない会合があっても、すぐに帰るとかね。後は、総理の立場からしたら、この会は今年はやめましょうというのは、たぶん決定する力はあったと思うんですよ。それをしないってことは、やめる気はなかったってこと。言い訳のしようはないと思う」と批判した。

 また、出席者が全員70~80代と高齢だったため、「皆さんそこそこお年なので、ホントに感染したら、命に関わる人たちなのでね、それぞれ皆さんお考えになっても良かったのかなと思いますね」と心配した。

 美保は「この時代のおじさまたちって、意地で、やせ我慢を、昔の男っぽいから、怖くて来れねえのかよみたいな、俺は行きますぜ、みたいなノリがあると思う」と、昭和の男的な価値観が出席者にあったのではないかと指摘。司会のふかわは「危機意識がね、あまりにも希薄じゃないかと」と、出席したVIPたちに苦言を呈していた。

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