小雪 ステイホーム期間に断捨離「分からないフリをしていたけど、見直すきっかけに」
女優の小雪(44)とモデルでタレントのアンミカ(48)が16日、東京都港区内で行われたスウェーデンの家電メーカー「エレクトロラックス」の新製品発表会に出席した。
小雪は柔らかなオーラをまとったベージュのワントーンコーディネート、アンミカは黒のジャケットに温かみのあるブラウンのロングスカートで登場。プライベートでも親交のある2人は、ライフスタイルについてトークした。
小雪は今年、コロナ禍でステイホーム期間が長かったことを振り返り、「断捨離をしました。物質志向の世の中で、本当に必要なもの、いらないもの。分からないフリをしていたけど、見直すきっかけになったと思います」と打ち明けた。
アンミカも「働くのが当たり前になりつつある中で、家にいる期間が長かった分、居心地のいい空間とか、家って魂が休む場所なんだなと見直しました」と、暮らしの中での気づきを明かした。
また、近づいてきたクリスマスの過ごし方について、小雪は「子供たちと手作りのお料理やケーキを作ったり、他愛(たあい)もない夜を過ごす。それがクリスマスですね」と3児の母のほほ笑み。
アンミカは「クリスマスが1日で終わるのが寂しいと言っていたら、アメリカ人の夫が1年に2度楽しめるようにと言ってくれて。結婚して年末にハワイに行くようになって、時差の関係で次の日もクリスマスなんです。ノロケですね」と笑顔を見せていた。