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鳩山元首相が指摘「石破さんが総理に選ばれなかったところに自民党の限界がある」

 鳩山由紀夫元首相が15日、ツイッターに新規投稿。14日に配信されたインターネット番組で日米関係について議論した自民党の石破茂元幹事長について「官僚の作文を読み上げている方とは全く異なり、持論を展開された」と菅義偉首相を引き合いに出しながら評価し、石破氏が総裁選で敗れたことに改めて「総理に選ばれなかったところに自民党の限界がある」と指摘した。

 鳩山氏は「石破茂さんは大事な安全保障に関して、極めて微妙で難しい議論をとても丁寧に理論的に話された。すべて官僚の作文を読み上げている方とは全く異なり、持論を展開された」と振り返り、「私はとても好感を持った次第だが、この方が総理に選ばれなかったところに自民党の限界があるように思う」と見解をつづった。

 また、鳩山氏は「石破茂さんは対談の中で、日米安保に関して、日本はいつでもどこにでもどんな規模でも米軍基地を置く義務があるのはおかしいから変えるべきだ。日本人の多くは米軍に守ってもらっていると信じているが、在日米軍基地は米国の戦略にとって不可欠なものだから、日本が卑屈になることはないと述べられた」と発言内容にも触れた。

 鳩山氏が理事長を務める一般財団法人「東アジア共同体研究所」の公式アカウントでは、ネット番組「UIチャンネル」で鳩山氏と石破氏が日米同盟のあり方や敵基地攻撃能力の保有についてなど日本の安全保障政策について議論すると告知。両氏は1986年の衆院選で初当選した同期となる。

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