村瀬紗英「胸を張ってNMB48を卒業します」 一番後ろの一番端から…涙の卒コン

 卒業コンサートに出演した村瀬紗英(C)NMB48
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 NMB48の村瀬紗英(23)が14日、大阪・オリックス劇場で「NMB48村瀬紗英 卒業コンサート~Happy Saepy Ending~」を開催。現役メンバーと卒業メンバーに囲まれ、全29曲を披露した。

 コンサートは村瀬の初ソロ曲「イミフ」からスタートした。思い出の楽曲を次々と披露し、AKB48(当時)の後藤萌咲(19)とWセンターを務めた「わかりやすくてゴメン」をメンバーの白間美瑠(23)、加藤夕夏(23)と歌った。

 「心の端のソファー」ではNMBの卒業生・谷川愛梨(25)と三田麻央(25)が登場。「紗英ちゃん卒業おめでとう!ふたりで迎えに来たで~」とメッセージを送った。

 村瀬はアンコールで「今になってやっと、卒業することを肌で感じています」と思いをかみしめた。2011年にNMB48第2期研究生になった当時を振り返り「2期生の初日公演は一番後ろの一番端っこで踊っていたし、初めて選抜メンバーに選ばれるまで4年かかったけど、今の自分に自信が持てるようになったのは、そばにいてくれる皆さんがいたからです」とファンに感謝した。

 さらに、高校3年生の時に母を亡くした村瀬は「私がどんどん前のポジションに行くたびに喜んでくれていました。今の活動もきっとそばで喜んでくれていると思います」と涙を浮かべる場面も。母を思いながら「ここまで成長させてくれて本当にありがとうございました。私は胸を張ってNMB48を卒業します」と笑顔で宣言した。

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