山口二郎教授、菅首相の姿勢に指摘「謝ったら権力の土台が崩壊?」「政権末期の感」

 山口二郎法政大学教授が13日夜、ツイッターに新規投稿。新型コロナウイルス感染拡大の中での「GoToトラベル」の見直し否定など、菅義偉首相の「一貫」した姿勢について「謝ったら権力の土台が崩壊すると信じている」「政権末期の感あり」と指摘した。

 山口氏は「菅首相は、安倍政権時代から、どんな間違いや罪を犯しても、絶対に認めず、謝らないという態度を『一貫』すれば、追及する方が手詰まりになり、国民も忘れるという成功体験に基づいて、失敗が明白でも修正しない」と振り返り、「1つ謝ったら権力の土台が崩壊すると信じているからだろう。だからこそ政権末期の感あり」と指摘した。

 また、同氏は12日付の投稿で「菅首相及び閣僚の緩み方は、第1次安倍政権末期の崩壊状態に近づいている。政府与党には諫言する政治家、知識人はいないのか」とつづった。

 コロナ禍がさらに深刻化する中、9月に発足した菅内閣は、12月に入って報道各社の調査で支持率が下落している。

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