AKB15周年記念日 出演不可15人エース格が…柏木、向井地ら自宅待機に

 アイドルグループ・AKB48の、国内姉妹グループを含めたメンバー15人が、30日に新型コロナウイルス感染が発覚したNMB48・白間美瑠(23)の濃厚接触者と認定され、11日まで自宅待機となったことが2日、各グループの公式サイトで発表された。

 対象となったのは、AKB48の岡田奈々(23)、岡部麟(24)、小栗有以(18)、柏木由紀(29)、千葉恵里(17)、峯岸みなみ(28)、向井地美音(22)、武藤十夢(26)、村山彩希(23)、山内瑞葵(19)、横山由依(27)、SKE48の須田亜香里(29)、HKT48の田中美久(19)、NGT48の本間日陽(21)、STU48の瀧野由美子(23)の15人。NMB48には対象者はいなかった。

 全員がすでにPCR検査を受けており、結果が未判明の瀧野以外は全員、陰性と判定された。また、現時点で体調不良を訴えているメンバーもいないという。

 関係者によると、15人は11月に白間とともに音楽番組の収録に参加しており、その際に濃厚接触と認められたという。白間を含めた16人は、AKBグループの「選抜メンバー」として活動しており、各グループのエース格が軒並み自宅待機という事態となってしまった。

 今月8日はAKB48の結成15周年記念日で、東京・秋葉原のAKB48劇場では記念公演が予定されているが、エース格のメンバーがステージに登場することは不可能に。関係者によると、現在、開催の延期、中止を含めて検討中だという。

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