小沢一郎氏 安倍前首相に「潔い説明」を求める…この国の信用そのものに関わる問題

 立憲民主党の小沢一郎衆院議員が28日、ツイッターに新規投稿。安倍晋三前首相の後援会が「桜を見る会」前日に開催した前夜祭で安倍氏側が費用の一部を補てんした疑惑について、「まず潔い説明が必要ではないか」と安倍氏に求めた。

 小沢氏は「美しい国へ。安倍氏はかつて確かにそう言った」と安倍氏が掲げた言葉を改めて指摘。「今この国の政治のどこが美しいだろうか。総理大臣が税金を使って後援会を花見で接待。更に前夜祭までやって有権者を買収。それを政府が総ぐるみで隠蔽。これが安倍氏の目指された美しい国なのか。真に美しい国にするため、まず潔い説明が必要ではないか」と求めた。

 これに先立つ投稿で小沢氏は「総理大臣が自らの不正に関して、国会の場で虚偽答弁を延々と繰り返してきた。このことの意味は極めて重い。内閣総理大臣はこの国の最高指導者であり、事はこの国の信用そのものに関わる問題である。説明できません、では通らない。現在の菅総理も同罪。毎日嘘ばかりつく総理では、政治は成り立たない」と懸念を表明した。

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