たけし アフターコロナは「もっとすごいのが来る可能性がある」環境汚染、温暖化…

 タレントのビートたけしが15日放送のテレビ朝日「ビートたけしのTVタックル」で、アフターコロナの世界について、悲観的な見方を示した。

 番組では新型コロナウイルスの第3波について特集。

 たけしは番組の締めで「世界規模で色んな戦争があったり、色んなことはあって、今世界中平和だなって思っても、コロナが来て、精神状態が、世界中で戦争してる感じがして。意外に変な言い方すれば、戦争中もみんなこんな感じだったのかなっていうか。兵士以外(の人々は)は『ああ何人死んだ』とか言って。爆撃受けたとか」と、新型コロナに世界が脅かされ続けている現状を戦争に例えた。

 その上で「そんな感じで、人間社会はいつまでたっても、平和で良かったってことはないのかも分かんないね、これ。必ず何かがプレッシャーとして、何か事件とか、色んな。今回はコロナで、これがまたどうにかなって、ホッとしたらまた何かあって、いつも戦いかも分かんないね」と、人類は常に何かしらの脅威にさらされ続けると指摘。

 「これから来る最大の、環境汚染とか地球規模の温暖化とか、もっとすごいのが来る可能性があるよね」と、悲観的な未来を予感していた。

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