大阪都構想は反対が1万7000票差で勝利 24区中、14区で反対が上回る

 大阪市を廃止し、4つの特別区に再編する、いわゆる「大阪都構想」の住民投票が1日、実施され、即日開票の結果、2015年の初回に続き、反対多数で否決された。最終票は反対69万2996票、賛成67万5820票で約1万7000票差だった。24区中、14区で反対票が上回った。

 大阪市選挙管理委員会によると、有権者は約220万人で、今回の投票率は62・35%。5年前は66・83%で4・48ポイント減となった。

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