ＤＡ　ＰＵＭＰのＩＳＳＡが２５日、フジテレビ系「なりゆき街道旅」に出演し、所属事務所への感謝を語った。

　この日はＭＣのハライチ・澤部佑、ロッチの中岡創一とともに鎌倉を散策。デビュー当時の話題となった。１７歳でデビューしたＩＳＳＡ。澤部に「この曲で『いったな』みたいになったのはあったんですか」と尋ねられ、「この曲で、というよりかは、事務所のおかげだなっていう感じですね。でっかい事務所だし、東京の事務所スゲェなっていう」と振り返った。

　デビューから１年たたずに単独での武道館ライブも開催。どこか人ごとのように「事務所すごいなと思いましたね」と語った。ストレート過ぎるＩＳＳＡの語りに、逆に澤部が「本人たちの実力ありきですから…」とフォロー。しかし、ＩＳＳＡは「本人たち、地に足がついてなかった。『東京めちゃくちゃ楽しいじゃん』みたいな」と当時は浮かれまくっていたことも明かした。

　ＤＡ　ＰＵＭＵは１９９７年６月にメジャーデビュー。この年は安室奈美恵さんが「ＣＡＮ　ＹＯＵ　ＣＥＬＥＢＲＡＴＥ？」を発売し大ヒット。前年にデビューしていたＳＰＥＥＤがグループ最大のヒットとなった「Ｗｈｉｔｅ　Ｌｏｖｅ」を発売するなど、同じ事務所に所属するアーティストが大旋風を巻き起こしている時期だった。