兵庫知事、知事にふさわしい排気量「5千cc」…野々村友紀子「何言ってんの?」

 井戸敏三兵庫県知事
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 22日のTBS系「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」が、兵庫県が知事と県議会議長の公用車として、トヨタの高級車「レクサス」から19年8月に最高級車「センチュリー」に変更し、リース代(7年間、2台)が2800万円から4200万円に跳ね上がった問題に批判が集まる中、21日にまたも井戸敏三知事が反論を行ったことをテーマに伝えた。

 番組で、東国原英夫は「センチュリーにこだわる時代じゃない」と指摘した。

 井戸知事はこれまで「兵庫みたいに山あり平野ありで、広大な県土を抱えているところは滅多なことで壊れない車でないと困る」と主張。21日は「前のレクサスも5000ccだった」と、昨年まで乗っていたレクサスは排気量5000ccだったが、昨年更新時はモデルチェンジで3500ccになっていたなどと主張。5000ccでないといけない理由を問われると「乗ってみてください。レクサスもその前のセンチュリーもその程度の排気量が、知事車にふさわしいと思っており、(県の選定基準の)原則に従った」とした。

 知事の排気量に関する発言が伝えられると、スタジオに笑いが広がり、野々村友紀子は「乗りたいがために知事になったの?と思われちゃうよ、このままやったら。抗議もだいぶきてるらしいので、なんでここで考え直しますとならないのか。すごく強気で、排気量ってなんなんですかこれ?なに言ってんの?」とあきれていた。

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