株主・香港ファンド 東京ドーム社長を解任提案 経営を批判

 東京ドームは19日、株主で香港のヘッジファンド、オアシス・マネジメントから長岡勤社長と社外取締役2人の解任を求める株主提案と、臨時株主総会を開くよう求める招集請求書を受領したと発表した。東京ドーム側は「一方的な提案を受け、大変に困惑している」とし、対応を今後検討するとしている。

 オアシスは約3%の東京ドーム株を保有する株主で、東京ドームに対して以前から業務改善策を提案していたが、建設的な対話を拒否され具体的な回答がなかったと主張。非効率な経営が続いていることに責任があるなどとして社長ら3人の解任を求めた。

 東京ドームは「建設的な対話を拒んできたという認識はない」と反論している。

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