タレント・イモトアヤコ（３４）が１４日放送のＴＢＳラジオ「イモトアヤコのすっぴんしゃん」（水曜、後９・３０）で、親友の女優・竹内結子さんが９月２７日に４０歳で急死後初めて、親友への思いを語った。「まだ何も整理できていない」と涙で声を震わせ、２人の絆を次の通り述べた。

　「私のことをすごく愛してくれていました。いっぱいいっぱい愛をくれたのは本当です。私自身、何かうれしいことがあったりとか、何かつらいことがあったりとか、何か悲しいことがあった時は、誰よりも先に結子さんに伝えていました。誰よりも喜んでくれるし、誰よりも悲しんでくれるし、誰よりも怒ってくれるし、本当にたくさんたくさん、愛をもらったな、と感じておりますし、私も心から結子さんのことを愛しています」

　イモトは鼻をすすりながら「この先、自分がどういう思いで、どういう気持ちで、何を見て、何を感じて、今までとどう違うのかは…正直分からないし、色んなことに自信がなくなっている」と大きな喪失感を吐露。それでも「悲しくなってしまうような声だったかもしれないけど、今日はどうか許してください。来週から楽しくこの時間を過ごしていけるように頑張っていきたいと思います」と、気丈に番組を締めた。

　２人は２０１４年の舞台共演がきっかけで親友になり、一時は同じマンションに住んだほど。ＳＮＳにも交友を投稿していた。