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茂木健一郎氏 「菅総理対学者モンスター」…一番めんどくさい人達を敵にした

 脳科学者の茂木健一郎氏が11日までにツイッターに動画を投稿。「菅総理対学者モンスター」として考察を展開した。茂木氏は学者の特性として(1)忘れない、(2)論理的整合性を付けると指摘。「官邸が相手にするモンスターとしては一番めんどくさい人達を敵にした」と述べた。

 茂木氏は冒頭で「正直、普通に任命しといたほうが良かったのでは」と述べた。続けて「菅さんが敵にすることになった学者というモンスターたちは、忘れないんですよね」と指摘。「学者は忘れないのが仕事。1000年前のことだって丹念に資料を調べて検証する。学者たちは今回の日本学術会議のことをまず忘れないと思う」と述べた。

 茂木氏は、学者のもうひとつの特性として「論理的整合性」をあげた。茂木氏は「学者は論理的整合性を付けなかったら仕事にならない。Aというファクト、Bというファクトがあって矛盾があるとなるとしつこく追及する」と述べた。アインシュタインもそのようにして相対性理論にたどり着いたとし、「今回、菅さんとか官邸の人が名簿を見た見てない、理由はある、ないということを言えば言うほど学者の元にデータが集まる。菅さん、官邸が相手にするモンスターとしては一番めんどくさい人達を敵にした」と述べた。

 茂木氏はまた、菅首相の支持率が高いことについて分析。「世間は菅さんはパンケーキ食べて、携帯電話も安くしてくれるみたいだし、GoToもやってるしいいんじゃない、そこんとこで支持率が動く」と一般的にウケやすい施策を取り入れているとし、「学者が記憶することと、論理的整合性を付けることがどれくらい世間にアピールするのかしないのか、どうなるんでしょうか」と今回の問題が忘れられていくことを懸念した。

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