吉村知事は「宇宙からの侵略者」???大阪都構想、反対議員の主張がスゴいことに…

 大阪府の吉村洋文知事が8日、ツイッターに新規投稿。「僕は宇宙人でも侵略者でもない。府知事は大阪市民の敵ではありません。反対派のこの発想から分かる通り、都構想が実現しなければ、また昔の二重行政の暗黒時代に戻ります」と投稿した。

 発端は、11月1日実施の「大阪都構想」の是非を問う住民投票を前に、7日に読売テレビ「かんさい情報ネットten.」に松井一郎市長と、共産党の山中智子市議団長が出演。大阪では自民党と共産党が同じ方向を向いていることを聞かれると、山中氏は「この構想そのものが財源から財産から権限からむしり取ると言われた方もいましたが、そういうものなので、同じ地球に住む者が宇宙から侵略してきて支配すると言われたら、どの国も、自分たちは侵略されたくないというのは同じ思いだろう」と述べた。

 宇宙から侵略とは誰のことを?と聞かれると「この構想を推進しようとする人たち」と答えた。

 これに苦笑した松井市長が、大阪市長だけでなく、大阪府知事も選挙で「大阪市民からも付託受けてます」とし、「吉村さんは敵ですか?侵略する人ですか?」と問うた。

 山中氏は「制度的にそうです」と返答。「吉村さんは侵略者?」と聞かれても「そうです」と返した。

 松井氏は「その考え方がこれまでの不幸」と指摘したが、山中氏は「それがこの構想の本質です」と述べた。

 吉村知事の投稿には、「もはや反対の理由がめちゃめちゃになってきました」「冷静な議論が聞きたいです」「ついていけない…」「ほんと何言い出すんですかね」と、反対派のぶっ飛んだ主張にあきれ気味のコメントが集まっている。

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