紗栄子、代表理事の肩書を背負い登壇 支援活動通じて手洗いの必要性訴える

イベントに登場した紗栄子=東京・GinzaSonyPark(撮影・高石航平)
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 モデル・紗栄子(33)が25日、都内で、「公衆手洗い推進パートナーシップ」発足発表会に登場した。

 透け感のあるブルーのワンピースで、自身で立ち上げた社団法人「Think The Day」の代表理事の肩書を背負い、銀座の各商業施設社長らと共に登壇。コロナ禍でニーズが高まっている公衆衛生改善への、官民による取り組みについて、「さまざまな被災地、避難所で支援活動をしてきましたが、水の利用に関して衛生面で疑問に思うことは多々ありました。手洗いは費用対効果が高い。たくさんの方に手洗いの必要を再認識していただきたい」と訴えた。

 2010年から社会奉仕活動に力を入れてきた紗栄子は、昨年10月に「Think-」を設立。医療従事者のサポートなどを行っているが、「個人で支援を行ってきましたが、去年の台風19号が日本に甚大な被害をもたらし、たくさんの人を巻き込んで支援する必要性を感じて、支援団体を設立しました」と説明していた。

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