神野美伽 無観客、2カ月遅れで恒例夏ライブ「これがプロモーションに」なること願う

音楽フェス「オハラ☆ブレイク」に出演した(左から)クハラカズユキ、神野美伽、古市コータロー=福島・猪苗代湖畔天神浜オートキャンプ場
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 歌手・神野美伽(55)が21日、福島・猪苗代湖畔天神浜オートキャンプ場で、音楽フェス「オハラ☆ブレイク’20秋~北のまほろばを行く~」に出演した。毎年夏恒例のステージだが、コロナ禍により2カ月遅れで生配信スタイルでの無観客開催。

 故美空ひばりさんの「真赤な太陽」を歌い上げて、「もともと夏にやる予定だったので、夏をテーマにしたものを選曲しようと。自分のルーツが演歌なので選曲しました」と説明した。

 THE COLLECTORSのギタリスト・古市コータロー(56)、The Birthdayのドラマー・クハラカズユキ(51)とのユニットでも熱唱。観客がいない会場に歌声を響かせて、「リモートの良い点は、ここまで来たくても来られない人も見られること。これが1つのプロモーションになって、来年はこの景色の中で生のライブを見たいと思ってもらえるといいな」と願っていた。

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