さんま、MBS辻アナとG山本は昨年12月に結婚と明かす 「つわりひどい」と降板申し出も
タレントの明石家さんま(65)が19日、MBSラジオ「MBSヤングタウン土曜日」(後10・00)に出演。同局テレビ「痛快!明石家電視台」でアシスタントを務める辻沙穂里アナウンサー(26)が、14日にプロ野球・巨人の山本泰寛内野手(26)との結婚を発表したことについて、1カ月前に報告を受けていたことを明かした。
辻アナと山本選手はともに東京出身で慶応大学卒。今月7日に「明石家-」の10月12日分の収録を行い、番組で結婚&妊娠を報告。休養とされているが、このまま交代とみられる。また、辻アナの今後は未定とされているが、さんまは「東京に住むらしいんで」とも話した。10月に巨人から発表の予定だったとした。
さんまは「突然、あれ1カ月前か」と「明石家-」収録前の楽屋に辻アナが訪ねて来たことを説明。「何の話をするんだろうと思って、オレはひょっとしたら告白されるんじゃないか、『やめたいんです』やと思った」と驚いていたところ、「あの~、黙ってましたけど、去年の12月で私、結婚してたんです」と告白され、「え~って言うたよ」と驚いたことを明かした。
お相手が巨人の山本選手だと聞き、「お前、やったな。巨人ゲットしたか~」と祝福したという。
さらに、昨年12月に結婚していたと聞き、「どうせばれるから、いつカミングアウトすんねん。きょうの番組でカミングアウトしてええのか」とスタッフに確認したところ、スタッフは何も知らず、きょとん。「オレ、言うたらあかんかったん?スタッフ知ってると思うやないかい。誰にも言うてなかったらしい」とまたまた、秘密を暴露してしまったことを笑いながら告白した。
翌週、再び辻アナから話があると言われ、今度は「さんまさん、妊娠してるんです」との報告だったという。早い展開に戸惑うさんまに、辻アナは「つわりが激しいんできょうでやめさせてもらいます」と自ら降板志願。「毎日放送スタッフは大慌てになって。いや、そんな勝手に、って」と笑いながら振り返っていた。