仲邑菫初段が40歳上の男性、石田九段を撃破 東京移籍を発表後、5連勝

 勝利した仲邑菫初段
 石田篤司九段(左)に勝利した仲邑菫初段
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 以後の最年少プロ、仲邑菫初段(11)が17日、大阪市の日本棋院関西総本部で行われた第69期王座戦予選Cで石田篤司九段(51)と対戦。270手で黒番3目半勝ちした。仲邑初段は、1日に来年から東京本院への移籍を発表してから5連勝とした。

 勝利した仲邑初段は「途中までは悪いと思っていました。中盤、右下の石を取ることができたので勝負になったと思います」と振り返った。石田九段は「序盤は良いと思っていましたが中盤にミスがあり形勢が悪くなりました」とコメントした。

 現在、小学6年生の仲邑初段は卒業まで大阪で生活し、中学進学を機に拠点を移す。

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