今井絵理子氏、政務官退任を報告「途中交代とても寂しい」無念の思いも安倍首相に感謝

 元SPEEDで自民党参院議員の今井絵理子氏が16日夜、自身のインスタグラムを更新。同日付で内閣府大臣政務官を退任したことを報告し、「途中で交代となることにとても寂しい思いがします」と無念の思いをつづった。その一方で、安倍晋三前首相にねぎらいの言葉を送った。

 今井氏は「1年と3日」と題し、「本日付けで内閣府大臣政務官を退任。昨年の9月13日に拝命して以降、防災や男女共同参画、宇宙など多くの分野を担当させていただきました。たくさんの方々に支えられた1年と3日でした」と感謝の思いをつづった。

 その上で、今井氏は「仕掛けたばかりのプロジェクトやとりまとめ直前の会議などもあり、途中で交代となることにとても寂しい思いがします」という無念の思いも吐露。「ですが、後任の政務官が引き継がれ、しっかり頑張っていただけることと期待しております」と前を向いた。

 そして、「7年8ヶ月にわたり内閣総理大臣としてご尽力いただいた安倍晋三さん」と呼びかけ、「政務官の立場で、災害や性暴力被害等の問題と向き合う際は相当な緊張とプレッシャーを感じます。まさに、葛藤の連続です。トップともなれば、それらは私の想像以上だと思われます」と激務を推し量った。

 今井氏は「長きにわたる安倍総理のご尽力に感謝するとともに、ココロを新たに国民の皆さんのためにこれからも精一杯がんばってまいります」と、引き続き政治家として生きていく覚悟を示した。

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