女優・川口春奈（２５）が２７日、都内で「エンポリオ　アルマーニ　２０２０　秋冬広告キャンペーンビジュアル発表会」に出席した。

　同ブランドは黒木メイサ以来、１１年ぶりに日本人女優を広告モデルに起用。「意志が強く、自然体でありながら強い眼差しを持つ女性」として、デザイナーのジョルジオ・アルマーニ氏が自ら川口を抜てきした。

　川口は、自身の顔より大きな花のモチーフをあしらったグリーンのトップスに、光沢のある黒いパンツで華やかに登場。アルマーニのイメージに「カッコいいというか、ハイブランドでお店に入りづらい、高嶺の花で敷居が高い…大人のイメージ」と語り、同ブランドのコレクションを着用して行きたいところを問われると「ビシッと決めてパーティーとか、オシャレなレストランに行ってみたい。見せつけたいですね」と愛らしい笑顔を見せた。

　今年は大河ドラマ「麒麟がくる」の帰蝶役で脚光を浴び、女優として大きく飛躍を遂げている。「いろんな経験をして、場数を踏むことで大きくなれると思う。よりたくさんの仕事をさせてもらえたらなと思っています」と、端正な顔をほころばせた。