半沢 対決する内閣にウルトラ兄弟の名前が…小ネタにネット沸く

 TBS系ドラマ「半沢直樹」の前半クライマックスとなる第4話が9日に放送された。子会社に出向させられていた半沢直樹(堺雅人)がIT企業買収のプロジェクトを横取りし、自身を再び左遷しようとしてきた伊佐山部長(市川猿之助)、三笠副頭取(古田新太)との戦いに勝利し、東京中央銀行への復帰を果たした。

 ネット上では半沢が宿敵の大和田取締役(香川照之)と手を組む劇的展開に沸き、おなじみとなった細部に仕込まれた小ネタ指摘でも盛り上がっている。

 終盤では本行復帰した半沢が、「帝国航空再建」の難業務を命じられ、後編がスタート。ネット上では半沢が対決することになる内閣の組閣リストが表示された中には、ウルトラ兄弟の主人公の名前が複数存在するとの指摘も。

 外務・東光太郎=ウルトラマンタロウ、国家公安・郷秀樹=帰ってきたウルトラマンのほか、防衛・早田進介(ハヤタ・シン?=ウルトラマン)、官房長官・諸星誠司はモロボシ・ダン=ウルトラセブンと北斗星司=ウルトラマンAの合体ではとも。

 また物語には再生タスクフォースも登場し、民主党政権時代のJAL再建を彷彿とさせる内容だった。

 国土交通大臣に抜てきされた白井亜希子大臣(江口のりこ)は、元キャスターでやり手との設定で、白スーツで着て登場。ネット上では立憲民主党・蓮舫氏がモデルかと指摘する声も。白井大臣からは、就任会見で「い・ま・じゃ・な・い!」と蓮舫氏が今年にGoToキャンペーンを国会追及した際の名言が飛び出した。

 なおJAL再建時の国交相は前原誠司氏。

 また悪人面がすごいと早くも話題の進政党大物議員・箕部啓治(柄本明)は小沢一郎氏がモデルとの指摘がある。

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