吉永小百合、映画122本目で初の医師役!広瀬すず&松坂桃李、吉永と初共演心待ち
女優の吉永小百合(75)が映画「いのちの停車場」(21年公開)に主演し、初めて医師役を演じることが6日、分かった。122本目の出演映画は、現役医師で作家の南杏子氏が5月に上梓した新作小説が原作。映像化を熱望した吉永が脚本作りから携わり、医師を取材するなど役作りを進めている。在宅医療をテーマにコロナ禍の社会状況も反映。吉永と初共演の広瀬すず(22)、松坂桃李(31)ら豪華キャストが集結し、様々な患者の命と向き合っていく。
吉永演じる主人公の同僚たちにはフレッシュな2人が並ぶ。主人公を追って診療所にやってくる元大学病院事務員役で松坂、診療所を支える訪問看護師役で広瀬が出演。ともに吉永とは初共演となる。
松坂は「吉永小百合さんとご一緒できること、大変嬉しく思います。と同時に物凄く緊張しております」とコメント。かつて吉永が注目している女優として名前を挙げたこともある広瀬は「そわそわしながらも、楽しみで仕方がありません」と心待ちにしている。
診療所の院長役で西田敏行(72)、主人公の父親役で田中泯(75)が出演する。