俳優の石田純一（６６）が６日、都内でデイリースポーツなどの取材に対し、一部週刊誌の福岡での宴会＆女性“お持ち帰り”報道を否定した。

　文化放送「斉藤一美ニュースワイドＳＡＫＩＤＯＲＩ！」に生出演後、乗り込んだ車の窓を開けて対応。「どれもこれも事実と違うことだらけ」とし、宴会や“お持ち帰り”について「そんなのあるわけないでしょ」と強く否定した。理子夫人（４４）に何か言われたかと問われると「別に何も」と返答。関係者によると、離婚危機などは全くないという。

　番組内では、会食した事実以外の部分は発言していない内容と説明し、コロナにかかったから再感染リスクは低いと語ったとされることも「言うわけないじゃないですか。怒っています」と否定。「一種、はめられたっぽい感じ」とし、法的手段を取る可能性も「一応、相談はしています」と匂わせた。

　コロナ禍に懇親を深める場に出席する必要性には「そこが妻とも意見が対立するところ」と言及。現在はイベントや営業が、芸能人としての「生命線」だとして「そこはきっちりやらせてもらいます。それに対する批判は受けたい」と話した。