尾木ママ 夏休みの自由研究は「やるなら«コロナ»研究ですね」
尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏(73)が1日、公式ブログを更新し、夏休みの自由研究のテーマに新型コロナウイルスを勧めた。
尾木氏は「今夏の自由研究は『コロナ』」と題した投稿で、「こんなに短い僅か2週間足らず 長くて3週間の夏休みでも 学校は律儀にも例年通り自由研究の課題出したようですね びっくりしますが 無理しなくてもいいと思いますー」と、学校側の宿題をチクリ。
その上で「やるなら《コロナ》研究ですね こんなに苦しめるウィルスや対応策の推移、国際比較など 探究心をくすぐられる分野を調べてみるといい思います」と、新型コロナをテーマにプッシュ。
「感染者への差別や偏見」、「医療従事者へのいじめ問題」、「学校クラスター問題」、「陽性率や抗体検査の有効性」といった具体的な内容を挙げて「家族で議論してみるのも面白いと思いますよ」と、子供たちに呼びかけている。