立教大学特任教授で慶応大学名誉教授の金子勝氏が２５日、ツイッターに新規投稿。「政府も都も自粛以外何もしない」と新型コロナウイルスの感染拡大が続く現状を憂えた。

　金子氏は「【命を守れない政府と国会】」し、「こんな時にアベはミシュランフレンチや白亜のステーキハウス三昧で国会は閉会で自宅でくつろぐ毎日。熊本県では、コロナ感染などで対策が進まず、浸水被害の住宅に残る人や、車中泊が１５８０人いると。国会は何をしているのか？」と疑問視した。

　また、別の投稿で「【休日にもかかわらず……】」として、「今日も休日にもかかわらず、東京都の感染者数が２９５人だ。コイケは相変わらず、世界１６０位の検査数で、『感染予防を徹底してもらうことに尽きる』『外出を控えてほしい』と、業者や都民の自己責任のせいにしている。政府も都も自粛以外何もしない」と指摘した。