中村七之助、父・勘三郎さんに「ブチギレられた」思い出告白

 歌舞伎俳優の中村七之助(37)が12日、フジテレビ系のトーク番組「ボクらの時代」に出演し、2012年に亡くなった父の中村勘三郎さんから怒鳴られた思い出を明かした。この日は兄の中村勘九郎(38)、落語家・笑福亭鶴瓶の長男で俳優の駿河太郎(42)との“二世”共演。七之助は勘三郎さんと鶴瓶のファンへの接し方が「似ている」と語った。

 2人はファンに対する神対応で知られている。駿河は、鶴瓶が知らない番号からかかってきた電話に対応して、結婚式の祝福ビデオに登場したエピソードを披露した。

 これに続いて七之助は、周囲の芸能人が「ちょっとごめんなさい」とサインを断る姿を格好(かっこ)いいと感じて、まねをしたことがあると告白。「(ファンに)『ごめんなさい』って言ってタクシーに乗ったら、(父に)ブチギレられて」と苦笑い。「『テメェ、このヤロー。何してんだ!見に来て待っててくれる人に何やってんだ』って。あ、ダメなんだって。そこからはやらない(断らない)ですね」と心を改めたことを明かした。

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