中村勘九郎「アナログの世界で生まれて育った」 歌舞伎の生配信に不安
歌舞伎俳優の中村勘九郎(38)と中村七之助(37)兄弟が7日、有料配信「中村勘九郎 中村七之助 歌舞伎生配信特別公演」(18日、後1・00/19日、前11・00)のオンライン取材会を行った。
9月に予定していた中村屋の全国巡業公演が新型コロナウイルスのため中止となったことによる初の試み。中村屋ゆかりの東京・浅草公会堂からの配信になるが、勘九郎は「アナログの世界で生まれて育ったので」と緊張ぎみ。七之助も「楽しみより不安の方が大きい」と苦笑いした。
客によって舞台の見方はさまざまだ。臨場感を出すためカメラは4台を使用するというが、勘九郎は「皆さまのご要望には100%応えられないかもしれない。編集もできないからスイッチャーさんも難しい」と頭を悩ませながらも「これからの時代はこうなってくるんじゃないか」と決意の表情も見せた。
同配信には勘九郎の長男・中村勘太郎(9)、次男・中村長三郎(7)、中村鶴松(25)も出演。チケットは3000円(税込み)で販売される。
