繁昌亭、4カ月ぶり再開 使用不可席にはサポーターパネル 2千円で自身の顔写真貼付

天満天神繁昌亭の公演再開にあたり、あいさつした笑福亭仁智(中央。ほかは左から桂鯛蔵、桂文華、1人おいて内海英華、桂壱之輔=大阪市(代表撮影)
121日ぶりに公演が再開された天満天神繁昌亭の客席=大阪市
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 新型コロナウイルス感染拡大の影響で3月3日から主催公演が中止されていた大阪市の天満天神繁昌亭で1日、121日ぶりに公演が再開された。収容216人からガイダンスに沿って約100の客席が用意され、満席に。使用不可席のうち10席には、“サポーター”の写真パネルが飾られた。

 繁昌亭では「笑顔の写真で繁昌亭の客席を満員に」をコンセプトとし、1カ月2000円で1席に自身の上半身写真が飾られる『使用不可席活用キャンペーン』を実施中。続々と問い合わせもあるという。

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