生駒里奈、コロナで中止の主演舞台が来夏上演決定「いつか必ず届けたいと思っていた」

 新型コロナウイルスの影響で中止された、元乃木坂46・生駒里奈(24)と俳優で演出家の池田純矢(27)がダブル主演する舞台「-4D-imetor」(フォーディメーター)が、来年8月に東京、大阪で上演されることが30日、分かった。主演の2人は変更ないが、キャスト陣は未定という。

 当初は今年5月に上演予定だった今作は、池田が作・演出を手がけるエン*ゲキシリーズの第5弾で、「量子力学」をテーマに壮大なスケールで繰り広げる謎解きミステリー。四次元世界と超能力を“イリュージョンマジック″で魅せる、いまだかつてない体感型演劇となる。

 生駒は「この作品はいつか必ず届けたいとずっと思い続けていました。今、さまざまな日常が形を変えています。仕事の仕方、食事の仕方、街に出て楽しむ仕方。演劇はこれからどのような形になるのだろうとたくさん考えていますが、変わらずありたいのはお客さまに感動を届けるということ。上演の日を充電満タンで迎えられるよう精進して参ります」とコメントを寄せた。中止決定時には絶望したという池田は、再始動決定に強く感謝した。

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