喜多郎がグラミー賞トロフィー寄贈 地元・豊橋市に

 愛知県豊橋市出身のシンセサイザー奏者喜多郎が22日、地元への感謝の気持ちとして、2001年に受賞した第43回グラミー賞の最優秀ニューエージアルバム賞のトロフィーを同市に寄贈した。市民に見てもらいたいと、5月に喜多郎側から市に申し出があった。

 喜多郎は新型コロナウイルス感染拡大の影響で日本に滞在しており「家の棚に飾って1人で眺めていても仕方がないと思った。音楽を志す人など多くの人に見てもらいたい」と期待を込めた。

 トロフィーは蓄音機(グラモフォン)形で、高さ30センチほど。今後は市の施設で展示される予定という。

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