兼近、自身も在籍した会社のベビーシッターが性犯罪 男性利用停止に「ぴえん」

 お笑いコンビ・EXITの兼近大樹(29)が21日、フジテレビ系「ワイドナショー」に出演し、ベビーシッターの性犯罪についてコメントした。

 マッチングアプリを通じて利用したベビーシッターの男が、女の子にわいせつな行為をしていた事件で、アプリの運営会社「キッズライン」が男性シッターの活動停止を発表していた。

 実際に「キッズライン」を通じてシッターをやっていた兼近は「困ってる人たちに低コストで全ての人が使えるようなベビーシッターを広げていこうということがステキだなと思って、賛同して、子供が好きっていうのもあってやらせてもらってた」と同社の考え方に感銘を受けていたことを告白。仕事のやり方なども説明した。

 その上で、事件後に「キッズライン」が批判を受けたことには憤慨。「賃金が低いから、能力に見合った人が入ってこないんじゃないかとか言われてるんですけど、ベビーシッターを広めたいから始めたことであって、会社を批判とか否定的な意見はすごい不思議。性犯罪をした犯人が責められるべき。会社のルールよりは性犯罪を繰り返してしまった法律の方が問題、チップを埋め込むとかそっちの方に批判が行くべき」と主張した。

 さらに「ベビーシッターってそもそも男性蔑視がある世界」と現状を説明。「その中で男性利用停止。世の中の人の声でそうなったので、それは責められないですけど、これでこの先、男性がこういう仕事をできなくなっていくとか、ベビーシッターでだれかを救うっていうのがすたれていくっていうのはマジぴえん(悲しい、涙する状態)です」とギャル語を交えつつも真剣に語った。

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