赤江珠緒 コロナの味覚障害は「ご飯が急にゴムみたいに」…番組復帰で質問に回答

 新型コロナウイルスに感染し、回復したフリーアナウンサーの赤江珠緒(45)が8日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」(月~木、後1・00)に復帰した。スタジオ出演は4月9日以来、60日ぶりとなった。

 番組ではコロナに関するリスナーからの質問に応え、感染の初期症状で見られる味覚障害について「炊きたてのご飯が、急にゴムを食べてるみたいにまずくなる」と明かした。

 自宅療養していた発症3、4日後から味覚に異常が現れたといい「無機質なものを食べているみたいになるので、明らかにわかる。(同じく感染した)うちの旦那の場合は『ほとんど味がしなかった』って言ってました」と説明した。

 赤江はテレビ朝日社員の夫が感染し、自身も4月15日に発症。当初は軽症だったため自宅療養を続け、症状が悪化した同月23日から入院。抗インフルエンザ薬「アビガン」などの投薬で回復し、5月4日に退院していた。

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