石田純一 コロナ騒動で「ペナルティーとしてレギュラー番組降りました」

 新型コロナウイルスに感染し、5月12日に退院した俳優・石田純一(66)が6日、読売テレビで放送された「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」に電話で出演。緊急事態宣言下の沖縄を訪れ、滞在中に体調不良となり、帰京後にコロナ陽性が確認されたが、今回の“騒動”で「レギュラー番組降りました」と明かした。

 収録は5月25日に行われ、石田はこの日までが、指定された自宅隔離期間だったという。

 石田は4月10日、自身が沖縄で経営する「冷麺店の打ち合わせのため」として、沖縄を訪れ、知人らとゴルフをプレーした11日に倦怠感などを訴え、東京に戻った翌日の14日に入院し、PCR検査で陽性と確認された。5月12日に退院している。

 近況を聞かれた石田は「しばらく自宅で経過観察、いわゆる“隔離”…きょうまで、ですね。まぁ、“自宅謹慎”って呼ぶ人も居ますけど、周りでは。はい…ははは」と自虐も織り込んだ“石田節”で苦笑した。

 なぜ緊急事態宣言下で沖縄に行ったのか理由を問われた石田は「まぁ、いくつか選択肢があって…(冷麺店のスタッフに)『4月初めから全く人が来ません』と(言われて)。『ちょっと行くわ』と」と説明。「そこの考えは、沖縄の方(かた)に、いろんな意味で不快な思いをさせてしまった。いわゆる批判を受けて…。自分の方のペナルティーとしては、レギュラーの番組とかは降りましたし、本当に申し訳ないと言う事で」とレギュラー番組を降板したと明かした。

 厳しい声は今も続いているようで「それでもいろいろお叱りを受けてますけど」と話すと、MCの今田耕司から「何回目なんですか、レギュラー降りるの」とツッコミを入れられていた。

 石田は97年4月から初代メーンキャスターに就任したテレビ朝日「スーパーJチャンネル」を不倫騒動の影響で1年で降板。2016年7月には、都知事選出馬の意向を示し、その後出馬を取りやめた騒動で、レギュラー番組を降板している。

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