NGT48が1年9カ月ぶり新曲発売 レーベルは移籍

 新潟を拠点とするアイドルグループ・NGT48が、7月22日に5thシングル「シャーベットピンク」を発売することが5日、発表された。2018年10月3日発売の4thシングル「世界の人へ」以来、約1年9か月ぶりのリリースとなる。

 レーベルは、これまでのアリオラジャパンからユニバーサルミュージックに“移籍”。5月にNGT48の運営会社「Flora」とHKT48の運営会社「Mercury」を支援、統括する持株会社「Sproot」が設立された影響で、これまでHKT48の楽曲をリリースしてきたユニバーサルレコードにレーベルが一本化されたとみられる。

 選抜メンバーやセンターについては発表されておらず、6月11日に動画サイト「SHOWROOM」で発表される見込み。

 NGT48では2018年12月、当時メンバーだった女優・山口真帆(24)が新潟市内の自宅で男性2人から暴行される被害を受け、19年1月に自身のSNSを通じて告発。運営側と山口の発言に食い違いが見られるなどの争いとなり、同年5月に山口は卒業した。グループも同年1月から7月までは実質的に活動休止となっており、新曲のリリースも止まっていた。

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