渡辺麻友、引退…事務所「なつぞら」終了後は休養状態と説明 数年前から体調優れず

 元AKB48で女優の渡辺麻友が1日、芸能界引退を発表した。所属するプロダクション尾木が公式サイトで、「この度、渡辺麻友より『健康上の理由で芸能活動を続けていくことが難しい』という申し入れがございました」と報告。今年5月31日をもって所属契約を終了し、渡辺は芸能活動を終えたことを明かした。「数年に渡り体調が優れず、これまで協議を重ねて参りましたが、健康上の理由でしたので身体の事を最優先に考え、本人の意思を尊重」と決断までの経過をつづった。

 渡辺は昨年9月まで放送された、NHK連続テレビ小説「なつぞら」に出演。その後、出演CMは放映されていたが、所属事務所によると、「なつぞら」終了後、事実上の休養状態に入っていたという。今年に入ってSNSの更新もストップし、元日に「あけおめ」と新年のあいさつを投稿したのみだった。

 渡辺は2006年、3期生としてAKB加入。12年にはテレビ東京系「さばドル」でドラマ初主演を務め、同ドラマの主題歌「シンクロときめき」でソロデビューを果たした。14年の「第6回選抜総選挙」で1位を獲得。17年12月にグループを卒業後は、女優として活動していた。

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