朝ドラヒロインに清原果耶 デビューも朝ドラ 100作目「なつぞら」にも出演
NHKは27日、21年前期の連続テレビ小説が宮城県を舞台にした「おかえりモネ」となり、ヒロインに清原果耶が決まったと発表した。清原は15年の朝ドラ「あさが来た」のふゆ役で女優デビュー。昨年の朝ドラ100作目「なつぞら」にも出演しており、“満を持して”のヒロイン登場となった。
清原が演じるのは大学受験に失敗するも、東京から来た気象予報士の言葉に感銘し、難関の気象予報士を目指す永浦百音という女性。清原は同局を通じ「気象予報士のお仕事を通して助けられる誰かを、大切な人を笑顔にしたい」と意欲をにじませるコメントを発表している。
清原は「あさが来た」で、女優のふゆ役でデビュー。亀助(三宅弘城)から求婚され、九州へ旅立つ役どころ。当時の清原は14歳で、結婚相手の三宅は当時47歳とその年の差もネットでは話題となっていた。
その後、清原は「なつぞら」で、主人公の生き別れた妹・千遥役でも出演。ネットでは千遥役が清原だったことで一時リアルタイムツイートで「清原果耶」が1位になるほどだった。
そして“満を持して”のヒロイン起用。清原はNHKだけでも「透明なゆりかご」で初主演を果たし、「マンゴーの樹の下で~ルソン島、戦火の約束~」にも出演しており、ネットでも「ついに朝ドラヒロインですか!」「おめでとう!」などの声も上がっていた。