元格闘家でタレントの高田延彦が２６日、自身のツイッターを更新。アベノマスクの配布にかかわる諸経費を一般開示すべきという考えを述べた。

　「安倍氏は大不評アベノマスクの明細をすべて詳細に出すべきだ。このままのらりくらりとコロナ禍に乗じて国民が忘れるのを想定しているのかもしれないが、それは許される事ではない。５００億近い内訳、厚労省が出した数字じゃ計算合わねえし不透明、すべて開示してほしい、一般社会なら当たり前、説明を。」

　さらに連続投稿の中で、批判を繰り広げた。

　「アベノマスクも黒川氏の退職金も国民の血税金だぜ！政府の小遣いじゃないぜ！麻痺してるんだよ、税金への意識が壊れてる。肝腎要な国民への給付や補償には危機感持って丁寧に迅速に取り組む姿勢無し、あってもポーズだけ、なぜなら現実結果を出しておりません。街には遅い、遅い、限界！の声が響く。」

　「むちゃくちゃだよ！長きに渡って野放し、甘やかしてきた側近や与党も同罪！一強体制になびいて、物申せず、忖度の連発、未だに一ミリも納得出来ない森友問題にしても近畿財務局の赤木さんに対してあまりにも冷淡で人間味の欠片もない対応、なぜ再調査しないのか？人格人命を冒涜するふざけた連中だ！」

　４本目の投稿では「言行不一致とは安倍政治なり。」とバッサリ。この投稿には「一致させる気がないのです」「その通りです！みんなでもっと声をあげましょう！」などの声が寄せられている。