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東国原、若狭弁護士のテンピン認識に「法律家として発言、いかがなものか」

 元宮崎県知事でタレントの東国原英夫と、弁護士の若狭勝氏が25日、フジテレビ系「バイキング」で、麻雀の“テンピン”レートで賭けをすることについて、激しく言い争う一幕があった。

 番組では黒川弘務検事長の賭け麻雀辞職について議論。レギュラーコメンテーターの東国原に加え、このコーナーからフジテレビの上席解説委員の平井文夫氏、若狭氏が加わった。

 黒川氏は訓告処分となったが、政府は再調査は考えていないとしていることなどを紹介。これに平井氏が「日本は法治国家なので、法律に基づいていかないといけない。それに基づくと、実はテンピンはセーフって言うのは昔からある話」と言い出したことから、坂上は「そうなんですか?テンピンセーフ?」と驚きの表情を浮かべた。

 平井氏は、以前に漫画家が賭け麻雀で逮捕された際に検察庁の官僚に聞いた話として、そのときはテンリャンピンだと言われたと明かし、1000点200円のテンリャンピンは“アウト”という認識を検察は持っていると説明。「家庭内で、あるいは友達同士で少しやる分にはいいですよというのは当然ある」とも語り、坂上は慌てて若狭弁護士に見解を求めた。

 すると若狭弁護士は「はい」と即答。これに東国原は「はいじゃないですよ!法律にはきちんと書いてあるじゃないですか!」と猛ツッコミ。

 若狭弁護士は「もちろん賭博ですが、警察がいわゆるテンピンの賭け麻雀を検挙しだしたら、おそらく手が回らない」「事実上黙認なんです」と言ったことから東国原は「大丈夫かこれ」と言い出した。

 そして再び若狭弁護士が「テンピンぐらいは事実上黙認」と重ねて発言したことから、東国原は「ちょっと若狭先生、法律家として発言はいかがなものですかね?」と意見。「一応建前と本音はありますよ。でも法律上は1円たりとも金銭を賭けたら賭博罪。それはやっぱり言っていかないと」と訴えた。

 すると今度は平井氏が「そんなことないですよ。刑法185条を読んでください、娯楽はその限りじゃないと(書いてある)」と東国原に反論。東国原は「書いてある。でもそれは飲食」と言うと、平井氏は「(飲食と)言う人もいる」とかみ合わず。

 若狭弁護士は、最高裁の判断を前提にすると「賭博罪は成立する」としながらも「黄色信号と一緒。禁固刑があるがそれを取り締まることはできない。やり出したら手に負えないので事実上見逃すという実態があるということ」とコメント。

 東国原は「じゃあ公然とテレビ番組でテンピン大会は?」と聞くと若狭弁護士は「法律家としては問題になりますよ」としながら「私が申し上げたのは、平井さんご指摘のようなことを受け、実態としてこういうのがありますよと指摘しただけで賭博として許されるといったわけではない」と語り、MCの坂上も口をなかなか挟めず、ドキドキした表情を浮かべていた。

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