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夏の甲子園中止 古市氏は「大人は頭をひねったか」も小倉は「高校野球だけ別はおかしい」

 社会学者の古市憲寿氏が21日、フジテレビ系「とくダネ!」で、夏の全国高校野球選手権が中止となったことに「大人がちゃんと頭ひねったのかというのがすごい疑問」と意見。一方で小倉智昭は「高校野球だけ開催するわけにはいかない」と語り、2人の意見は平行線をたどった。

 番組では、春の選抜に続き、夏の甲子園も中止が決定したことを報じた。スポーツにも造詣が深い小倉は「1カ月以上前にインターハイが中止になり、なにより東京オリンピック延期の事実があった。高校野球だけ開催するわけにはいかないですもんね」と、中止判断やむなしと意見した。

 これに古市氏は「絶体無理だと思いますか?」と改めて小倉に質問。小倉は「無理だと思います」と答えた。

 古市氏は「例えば今、コロナといかにうまくつきあっていくかというのが求められてるわけじゃないですか。無観客とか、時期をずらすとかは現実的ではないのか」と食らいつくも、小倉は高校野球はプロ野球でも使用する甲子園が舞台であることから夏休みしか開催できないと指摘。秋の国体についても、開催が不透明であることにも触れた。

 古市氏は「その理屈もわかるんですけど、本当に大人がちゃんと頭をひねったのかなというのがすごい疑問で」と納得いかない表情で訴え「甲子園って、ある意味高校生のやる気を食い物にしてきたイベントだったわけじゃないですか。高校生にギャラも支払われずにみんな無料で、入場料は払うが放送権料とか安い中で、高校生を使ってきたイベント」だとコメント。

 だからこそ「それに対して大人側が本当に高校生に向き合っているのか疑問だなって思っちゃいました」と自身の考えを示した。

 これに小倉は「高校野球だけ別物というのはおかしい。夏のインターハイだってみんな同じ様に涙を呑んでいる。かわいそうだが今回は諦めてもらうしか仕方なかった」と、球児に同情しつつ、他のスポーツを頑張る高校生に思いを寄せていた。

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