「探偵」秘書の増田アナ 番組中の異変は「立ちくらみ」とABC説明…ろれつ回らず心配の声
大阪・朝日放送テレビ(ABCテレビ)の増田紗織アナウンサー(23)が18日、朝の情報番組「おはようコール」(月~金曜、5・00)に出演中、ろれつが回らなくなるなど、体調不良の様子を見せた。ネット上には心配の声が寄せられたが、同局はこの日午後、デイリースポーツの取材に対し、「放送中に立ちくらみを感じ、体調不良で、放送終了後に病院で診察を受けた」ことを説明した。
その後は自宅で療養しており、予定通り、21日の同番組に出演するという。
増田アナはこの日の番組終盤、「新しい地図」の3人が設立した基金の第1弾支援先が全国子ども食堂の支援センターに送られることが決まったというニュースを「…地図」「…支援先が発表されました」などと読み上げながら、ろれつが回らない状態に。言葉がこもって聞き取りにくくなったところで、増田アナを映していたカメラは、スタジオの別の3人を映す映像に切り替わった。
その後、いったん増田アナが「えっ、先月…、こちら…あっ…」と原稿を読み続けようとしたが、声が出なくなり、隣にいた横山太一アナが代わりに進行。そのままエンディングとなり、増田アナは声を発することなく番組が終了。最後の頭を下げる場面でも体がこわばっているように見受けられた。
増田アナは入社1年目の昨年11月、新人ながら「探偵!ナイトスクープ」(金曜、午後11・17)の4代目秘書に就任し、注目された。