東野幸治 コロナ禍で各局中止の中、日テレは独自路線「概ね前向きに収録」

 お笑いタレント・東野幸治が17日、カンテレ(関西テレビ)で放送された「マルコポロリ!」に東京からリモートで出演。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、ドラマの収録が中止になるなど、テレビ各局では基本的に、ニュース、情報番組以外の収録が休止となっている。

 この日の番組は、1カ月半ぶりに新たな収録が行われ、東京と大阪に分かれての初のリモート収録となった。MCの東野は、ほんこん、芸能リポーター・井上公造氏とともに東京からリモート出演。コロナ禍でのテレビ業界について、東野は「局によって違うけど、日本テレビは概ね、前向きにリモート使ったりとかソーシャルディスタンスをとりながら収録やってます」と説明した。

 この日の「マルコポロリ!」のカンテレのスタジオ収録に関しては、吉本側からのマネジャーが1人、スタイリストも1人という最少体制。東野に代わり進行役を務めた月亭八光は「カンテレも東野さんとほんこんさん、井上公造さんの交通費(新幹線代など)だけでもめっちゃ浮く。やらしい話(ですけど)。これで(番組作りが)できることが分かると、経費でいうと、だいぶ削減…になってきます」と苦笑まじりに語った。

 東野は「これからはもう、次回(収録で)大阪行くわ、ってなったら請求書来ると思います。」とリモートが当たり前になると、大阪のスタジオまで収録で行けば、それは本人が選んだ「自腹」になるのでは?とジョークまじりにツッコミを入れていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス