キョンキョン「泣いた」検察庁法改正案にNO!検察OB意見書提出に感激

 女優の小泉今日子(54)が15日深夜、ツイッターに新規投稿。安倍政権が検察庁法改正案を強行採決する構えをみせていることを受け、元検事総長ら検察OBが法務省に提出した意見書の内容に対し、「泣きました。そして背筋が伸びました。こういう大人にわたしはなりたい」と思いをつづった。

 意見書は、先だって2月に安倍晋三首相が法解釈の変更を示したことに、「絶対王政を確立し君臨したルイ14世の言葉として伝えられる『朕は国家である』との中世の亡霊のような言葉をほうふつとさせるような姿勢」と指摘。「ジョン・ロックはその著『統治二論』の中で『法が終わるところ、暴政が始まる』と警告している。心すべき言葉である」などと記している。

 またロッキード事件で政財界の大物逮捕に至った要因として「検察上層部の不退転の姿勢、国民の熱い支持、捜査への政治的介入に抑制的な政治家たちの存在」を挙げ、今回の件は「時の政権の意のままに動く組織に改変させようとする動きであり、ロッキード世代として看過し得ない」と指摘している。

 小泉は9~10日にハッシュタグ「#検察庁法改正案に抗議します」をつけた抗議投稿を7連投。12日には「私、更に勉強してみました。読んで、見て、考えた。その上で今日も呟かずにはいられない。#検察庁法改正に抗議します」と投稿している。

  ◆ルイ14世 反対意見書に出てくるルイ14世は、17世紀半ばから18世紀にかけて在位したフランス国王。ブルボン朝最盛期を築き「太陽王」の異名をもつ。ルイ14世の言葉として伝えられる「朕は国家なり」は、強力な国王が支配する絶対主義を象徴する言葉とされる。ベルサイユ宮殿を築いたことでも知られる。

 ジョン・ロックは近代のイギリスを代表する哲学者で政治思想家。イギリス経験論の父とも呼ばれる。民主主義の原理を築き、アメリカ独立宣言やフランス人権宣言に影響を与えた。「人間知性論」「統治二論」などの著書がある。

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