小沢一郎氏 安倍政権「この国の正義壊した」…検察庁法改正は権力の私物化王国完成

 国民民主党の小沢一郎衆院議員が10日、ツイッターに新規投稿。安倍政権が「この国の正義を壊した」と辛辣にツイートし、日本の将来を憂えた。

 小沢氏は「安倍政権が壊したのは、この国の正義。今や権力が何をやったって罪に問われない。司直はだんまり。もはや日本は法治国家ではなく、人治・縁故国家。前近代の後進国」と投稿。「今回の検察庁法改正は権力の私物化王国完成への最後の分かれ道である。日本がここで道を過てば、本当に取り返しのつかないことになる」と検察官の定年を65歳に引き上げ、定年延長も認める検察庁法改正案が実質審議入りしたことを問題視した。

 小沢氏はまた、政府が全世帯に配布するとしている「アベノマスク」について「税金を使った壮大な無駄」と指摘。「世界への恥さらし。それでもやめない。絶対に自分達の過ちを認めない。成果の捏造。首尾一貫している。嘘と隠蔽と改竄、そして捏造。今までもこれからも。この政権は国を根本から腐らせ、国民が慣れるのをじっと待っている。絶対に慣れてはいけない」と投稿した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス