東野幸治 若手芸人仕事激減で吉本が「半分ギャラ払うと…怖い現象が起こってる」

 タレントの東野幸治が2日、TBS系「グッとラック!」で、仕事激減で困っている吉本の若手芸人に対して、事務所の対応策を明かし「吉本らしくない怖い現象が起こってる」とコメント。スタジオの笑いを誘った。

 番組では、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、仕事が激減した芸人・ガリットチュウ福島を取材。明石家さんまや、岡村隆史らのラジオでの発言なども紹介し、若手芸人の苦境を伝えた。

 この日のスペシャルゲストとして出演した東野は「岡村君が言ってましたけど。ロケがないとか。あんなやつ、金アホほどあるからどうでもいいんですよ」とバッサリ切り捨て、スタジオも爆笑。

 だが若手芸人たちの仕事激減はかなりのダメージ。東野は「吉本芸人も、舞台とか営業中心でやってる人は軒並み仕事がなくなっている」と現状を報告すると「吉本興業は現在、劇場の出番が今まであった人は(舞台がなくても)半分ギャラは払いますよって。ちょっと吉本らしくない、怖い現象が起こってるんです」と吉本の若手救済策を明かした。

 「それを受け取ると、二度と吉本の悪口を言うなよっていう、踏み絵みたいなもんやと思うんですけど…」と東野らしい毒も盛り込み再びスタジオには笑いが。東野は「でも、それもいつまでつづくのかっていう…」と、出口が見えない新型コロナウイルス感染拡大に表情を曇らせていた。

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