堂本光一「SHOCK」急転中止 18日再開決定も専門家会議受け…当日朝に苦渋決断
東宝演劇部は20日、KinKi Kids・堂本光一(41)主演ミュージカル「Endless SHOCK」(東京・帝国劇場)の31日までの全公演を中止とすることを発表した。同作は20日から公演再開を予定していたが、19日夜の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の発表を受け、事態は急転。この日午前に当日公演の中止を決定。夜には千秋楽までの残り全公演を取りやめる“再発表”をした。
熟慮の末、全公演中止という道を選ばざるを得なかった。
同作は2月4日に初日を迎えたが、新型コロナウイルスの影響で2月28日から今月10日、同11~19日までと2度にわたり中止。18日、公演を20日から再スタートすることを決定したものの、専門家会議で爆発的な感染拡大の可能性が指摘された。千秋楽までの全公演の取りやめを決断するしかなかった。
光一は主催の東宝を通じ「沢山の混乱を与えてしまったと思います 私はエンタテイメントの力を信じています 今一度足元をしっかり見つめ また走り出せるよう最大の努力をしていきたいと思っております 堂本光一」とコメントを発表。また、この日、会員制ファンサイト「ジャニーズweb」内のブログでも、切実な思いをつづった。
同ブログで「今回の中止は自分の意向が強いです」と告白。約50人のキャスト陣が終始息を切らせ近距離で発声し続け、見せ場であるフライングが観客の近くを通るなど「SHOCK」ならではの演出の特性を挙げ、「あまり世の中の状況が改善されたと言えない中で毎日やり続けるのはあまりにもリスクが大きいと感じました」と説明した。
今作は初演の00年11月から20周年のメモリアルイヤーを迎え、30日の夜の部で通算1800回公演となる予定だった。光一は「『Show must go on』の真髄は、一度立ち止まってしまったとしてもしっかり足元を見つめまた走り出すために今なにをやるべきか… まさに今こそそのときだと自分は思っています」と結んだ。
