ものまね芸人の桑田真似が１３日、ツイッターを更新し、新型コロナウイルスによる休業補償がフリーランスが４１００円、会社員は８３３０円であることに「フリーランスは元々安定した仕事が無いの分かってて選んだ職業なので４１００円もらえるだけでも有難いです」と自身の考えを記した。

　新型コロナの影響で、仕事が激減するフリーランスのために政府は、臨時休校で子どものために仕事を休むことになったフリーランスに対し、１日４１００円を支給すると発表したが、一方で同じ条件で企業が社員を休ませた場合には８３３０円が支給される。

　この格差に芸能関係、ライター出版社関係の団体は会見を開き、会社員との支給額の差や、現在の窮状を訴えている。

　桑田は「フリーランスは元々安定した仕事が無いの分かってて選んだ職業なので４１００円もらえるだけでも有難いです」とつぶやいた。

　東日本大震災の時は「休業補償なかったし」と振り返り「外的要因で仕事が激減するリスク承知でやってるはずの仕事なのに、助成金が出るとなったら支給額で不満を言うなんて。。日本の財源は無限と思ってるかも」と自身の考えをつぶやいていた。